あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ゼロサム2月号の感想です。先月はボクラノキセキでたいへんな精神状態になりましたが、今月はそこまでいかずに済みました。
既読者向けですので、ネタバレはご自衛のほどよろしくお願いいたします。
もくじ
landreaall Act.234
なぞなぞいろいろ
あの黒いのは何かと思っていたら、竜気とは。
番人ってなにものなんでしょう?
卵の番人だから竜気を操れるのか、当時のニンジャは極めるとこういうことができるものだったのか。
DXの「(竜気に竜気を突っ込むのは)初めてじゃないんで」はウルファネアでリドを引っ張り出したときののことが真っ先に思い浮かびました。やっぱ無茶なんだ……
ほかにもあったのかな? クレッサール編はほぼ読み返してなくて色々忘れてるので、読み返したら発見が多そうです。
フニャるミストレスは、エネルギー体?的なものだからダイレクトにあてられた感じでしょうか。
このイキモノ?も謎な…。
何が起こっているのかわからないことが多すぎて、もう口開けて来月を待つしかない最近です…。
思えばランドリの章クライマックスはだいたいこんな感じ。
間章でのサラッとした種明かしに「え、そういう!?」と驚くまでがセットです。
来月もたのしみだなー!
刀自(ミストレス)関連まとめ
刀自についてだけ読み返して、情報を書き出してみました。忘れていたことがたくさんありました。
初登場:Act.177 スクイズ(31巻)
- 湖岸地帯にある洞窟「ドリップ・カテドラル」に棲む
- 踏破済ダンジョンのひとつ
- 危険種なし
- 全長約3km
- 現役騎士は全員ここに来ている(候補生が試験を受けるため)
- 40年前にファラオン卿も参加した調査を経て騎士の精神訓練に利用されるようになった。
- 150年前に「21の首」と語り継がれる円卓の大惨事を起こした「元」一級危険種
- 継承者9人が絞り取られ、戻った3人も枯れ木、後続が後を絶たず被害拡大。玉階たち12人は責任を問われて死刑となった。
- 経年により生物から鉱物か植物のようなものに変化
- “錨地(バース/berth)”に入った者の潜在意識をくみとって願望を幻覚として見せる。離れれば消える。
- 半分眠っているようなものだったが、DXの「竜が集まる気配」(精神を守る火竜の縄張りと地竜の縁の署名)で目が覚めた
ほぼほぼ忘れてました。21の首、実情に対して結果が悲惨すぎる。
タイトルのスクイズって精気のスクイズかーい!
ランドリ、直接の描写ないけどけっこう下ネタが容赦なく入ってるとこ、あけすけですきです。
そういや読み始めた10代のころは理解できないとこがたくさんだったな…
地下ダンジョンでDXたちと再会:Act.192 セブン(34巻)
- 地震で“錨地”の底が壊れて流され、地下王城へ
- 竜の気配に反応して覚醒し、カイルの姿を借りて現れる
- 意識のないまま深淵(デプス)に落ちると消える
- 居慣れた水で眠りたかったため(DXたちの竜の気配に?)感謝する
- カイルとしてDXたちの意識を上塗りしたのは「ちょっとした茶目っ気」
- リドについて「地竜の縁(クラン)」で「ダンジョンを深く潜れば潜るほど強くなる属性」とコメント
- リドに意識の上塗りが効かなかったのは純天恵(クルール/無尽蔵の天恵)だから
- DXはリドの下僕(しもべ)だと解釈する
- 石(ジェム)を集めて水場にばらまいておく役目を請け負う
- 「迷宮庭園が移層する前にダンジョンに戻るんだよ」「新月の夜(3日後)には出たほうがいい」とアドバイスを残す
ここまでの2回とも、竜の気配で覚醒していますね。
危険種がそもそも何なのか、説明の有無すら思い出せないんですが、竜と具体的にはどのような関係性なのか気になります。
あとこの「3日後」ってすっかり忘れてたんですが、回収されてましたっけ?
読み返した回数だけアハ体験と謎が増えるまんが、ランドリオール。
ゼクスレンと合流:Act.207 カットスロートアンダーグラウンド(36巻)
- ドリップ・カテドラルに戻るつもりが力尽き、地下王城B4水場に出現
- シメオンの精気(エナジー)を吸って回復したため、シメオンの従姉の昔の姿をとる
- DXたちが27層にいることを知り「31層で全滅するかと思った」とコメント
- 無自覚な幻覚で殺し合いになるトラップがあったとギミック解説
- 以降、ゼクスレンたちと行動中
すっかり忘れてたんですが、シメオンの縁者の姿だったんですね。
もう見慣れたのかな。まだ視界に入ると「ウッ」ってなってるのかな。
合掌。
あと31層の話、本誌を読んだとき悲鳴を上げたのを思い出しました…。
ゴリラ回はほんと謎過ぎたので…
以降の行動も書き出したい気持ちはありますが、キリがないのでここまでで。
……今月40巻発売ですね?
刀自の初登場から、単行本換算で8冊、深層で再会してから5冊経っていました。
ダンジョンに潜り始めたのが32巻、ゼロサム掲載で言うと2018年。…4年以上前?
となると、クレッサール編は5年以上前…? どうりで記憶が遠のくはずです。
毎月休まず掲載してくださっていて、この驚異のじっくり進行。
布教しやすさ的にはちょっと巻いてほしい気もしなくもないんですが、このままマイペースを貫いてほしい気持ちのほうが勝る、身勝手なファン心でございます。
ティティ最高にかっこいいよ!!!
今回もティティが魅せてくれましたね!!
武力ないキャラのふんばりシーンは胸が熱い。
ティティは基本ブレーンで、戦闘中に前へ出てくることはないので、勇気を振り絞ったんだろうなぁと思うとたまらない…。
がんばれティティ―!!!
トリクシーもだいぶ限界っぽいので早く助かってほしいです…。
それはそれとしてこう見えて仕方がない件

荒ぶる配信コメント欄…。
生放送のコメント欄とか掲示板回とかっぽいなって、ずっと…。
野良解説者が出てくるとことか特にコメ欄ポイント高い。みんなで応援しようね…。
王様も教官も大好きなんですが、初描きがこんなネタ絵になるとは。
他のシーンも描いてみたいです。
ボクラノキセキ #130
愛情のありかた
前号で息を止められた私ですが、一ヶ月たってさすがに回復しています。元気です。ちゃんと読めた。
好きで、義務で、特別だった
一緒に働き暮らす未来を明確に描いた恋愛か友愛か他の何かか…
皆実 ――ボクラノキセキ #130
定義するのは無理だ
非恋愛の深い愛情、ありがとうございますご馳走様です……深く拝みたい
ユージン→ベロニカといい、身を壊すような情熱的な恋情ではなく人間として愛しあっていた関係性がとってもツボに入りまして、不意打ち告白劇だった前号に比べると冷静に読めているとはいえ、噛めば噛むほど味が出てくる心地です。
土いじりだの菓子作りだの、花の浮いた甘い匂いの風呂だの、俺は喜べる人間ではないから、共有して楽しめる適任者が他に……いるだろうと
瀬々 ――ボクラノキセキ #130
こんなことを「いつも思っていた」から、リュカから「ベロニカとグレンが恋人」と聞いて真っ先に二人を生かすことを考えたんですねユージン。
こいつ…ほんと…こいつ…
死を経て得た自由
誰よりも立場に縛られた二人が、ようやく本心を交わしあうことができて、本当によかったと思います。
皆実と瀬々のこれからの人生のために。
前世でも互いを見ていたのに最後まですれ違い続けた二人の、関係性と結末を思うと、胸が…キリキリします…。
ときめきに身をゆだねるには結果が凄惨すぎる…。
転生という形で立場から切り離されてもなお前世の立場に縛られ続けた二人ですから、今じゃないと言えなかったんだろうなぁ。
瀬々が前世との折り合いをつけて、瀬々が瀬々だからこそユージンの本心をシンプルな言葉に換えて伝えることで、皆実から本心を引き出すことができた。二人の関係性がギュッと濃縮された2話でした…。
たいへんごちそうさまでした。
来ちゃった
で、このタイミングで神託ですか!!!?!?!?!?
完全に油断してました。そりゃあどっかで来る。
この会話の直後、というのにも意味があるんでしょうか。
精霊は憎しみあい殺しあってほしいのに、筆頭であるはずの二人が和解したから焦って出てきたとか…?
教会の構造やら神託の内容から、私にはもはや精霊=魔法で死んだ命を贄に力を増す邪神にしか思えなくなっております。
だとすると、転生者全員が結託して「魔法を使わない」選択を続けるだけで精霊は現世から消えそうなものですが、皆実・仁科・瀬々と3人も時限爆弾を埋め込まれているので、耐久策はとれないんですよねぇ…。
邪神ェ…
そういえば以前、「精霊は兄と弟の2体で、それぞれ皆実と仁科に宿っている」という仮説をたてていたのですが、崩れました。
意味深な神話の兄弟エピがあって、神託保持者が2人いたので…。
瀬々には来ないと思っていたのはこの発想もベースにあったのですが…甘かったです…。
もはや仁科半殺しチキンレースしかないんでしょうか。
転生者たちの足並みがそろうことはあるのか。
次号も深呼吸してから読むことになりそうです…。



